ヒアルロン酸は飲むより心斎橋美容外科へ
肌に良い成分といえばコラーゲンやヒアルロン酸が挙げられますが、大きな誤解があります。
それは補助食品などで服用しても、あまり効果はないということです。
念の為説明すると、ヒアルロン酸やコラーゲンは保湿能力があります。
肌の乾燥を防ぎ、肌のハリを回復させます。
問題はそれは内服してもあまり意味がないということです。
それにはこの成分の特性が関係しています。
高分子という特性があり、消化され断片とならなければ腸に吸収されません。
食べたり飲んだりしても単糖まで分解される必要があります。
さて、ヒアルロン酸は糖により構成されますが、生成するには特殊な方法は必要なく、普通に生活していても体の中で生成されます。
そのため補助食品などで服用しても糖を増やすのみです。
それでも年齢とともに、生成の量は減少すると言われています。
それではどんな方法があるでしょうか。
ひとつが直接、注射で注入することです。
目の隈やほうれい線、顔の皺など気になる部分に皮下注射することで、肌のボリュームを回復させます。
直接注入すれば微量で済み、しかも効果は半年から数年もあるので非常に手軽です。
なお、ヒアルロンは長期に服用し続けると癌の増殖を促進するという研究データもあり、美容にいいからと補助食品を取り続けるのは危険でもあります。
そのため補助食品はなるべく避けて、美容外科を選ぶようにしてください。